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8月, 2023の投稿を表示しています

くじけないげーみんぐ

ねずみです。 最近流行ってるんですかねこういうの。 以下は Steamに投稿したもの と同じです。 おそらく手描きであろうグラフィックと難易度の高さが特徴的な2Dプラットフォーマー。この手描きの味があるグラフィックは良く、独特な雰囲気を出すことに貢献はしているものの、それがゲームとして活かされているとは言い難い。 現在はアップデートによって若干改善されているが、リリース直後はチェックポイントが一切存在せず、一度ジャンプを失敗して落下するたびに冗長な死亡シーン(orz)を見せられ最初まで戻されるというとんでもないゲームだった。クリアするためには何度も失敗して再挑戦することが前提となっているゲームで、一回一回のリトライのテンポが悪いのは純粋に不愉快でストレスが溜まる。あの悪名高いGetting Over Itですらレベルデザインによってチェックポイントと呼べる箇所がある程度存在し、ゲームオーバー画面が無いため落下後でもすぐに再開できたことを思うと、orzはあまりにも厳しかった。また、体力表示としてハートが三つあるが、一度棘に当たるとその後は全て回避不可能で死ぬまで当たり続ける場所など、意味が無い場合も多い。ヘルス回復のハートも道中に落ちているが、ヘルスが満タンの時に触ると何故か蹴ったり上に乗ったりできる。意図的なのだろうがこれがまた邪魔くさい。 語らずに伝えるタイプの比喩を通したストーリー描写などがあるかもしれないので最後まで見て(クリアして)からレビューを書こうかと思ったが、快適ではない操作感に加えて無駄に難易度の高いプラットフォーマーは(無料とはいえ)そもそもゲームとして遊んでいて面白くないため挫折した。また、頑張って棘を避けて進んだ先のとある地点で来るはずの動く床がいつまで経っても来ないために詰んだことが一度あった。これはやる気をかなり削いだ。アップデートによってリトライの速度が若干早くなり、複数のチェックポイントも存在しているため少しずつ進めてクリアしたいとは思うが、オススメする気にはならない。 ねずみでした。

れむなんとげえみんぐ

ねずみです。 フレンドから頂きました。いつもありがとうございます。 前作Remnant: From the Ashesについての僕の感想は 過去のブログ をご覧ください。 前作は正直あんまり好きじゃなかったんですけど、2は面白いです。 以下の文は Steamに投稿したもの と同じです。 前作Remnant: From the Ashesはありとあらゆる部分で底の浅さと出来の悪さが目立ち、全体的にいまいちなゲームだった(と自分は思っているが、その割に何故かレビュー等は高評価だった)ためあまり好きではなかった。今作はコンテンツ量やビルドの幅など、殆どの面で順当にアップグレードされており、前作と比べてしっかりと面白いゲームになっている。前作が好きではない自分でも今作を楽しむことができたので、前作を楽しめた人であれば今作は更に楽しめるだろう。 「データを解析される事も考慮してシークレットを作った」と開発者が言うくらいにこのゲームにはシークレットが隠されており、自分はマップを探索してシークレットを発見したときに「こんなところにこんなものが!」と喜びつつ最後まで楽しめた。そうして強力な武器やアイテムを集めてビルドを作っていくゲームでもあるため、探索やシークレット探しが嫌いな人にはあまり向かないかもしれない。 オススメはするものの、プレイ中に感じた不満もあったため下に書いておく。 ・あまり快適ではないパフォーマンス UE5とはいえグラフィックが特別綺麗なゲームというわけでもなく、その割にはやたらと重い。改善に取り組む予定らしいので期待したい。 ・共有される商人の在庫 マルチプレイヤー時、商人の売っている強化素材の在庫がプレイヤー間で共有される仕様になっており、誰かが買い占めることができるため「自分のワールドなのに他プレイヤーに素材を全部買い占められてしまった」という現象が発生する。これは前作もそうだったのだが、どうして変えなかったのか…。 ・特性/Traitの上限 前作と比べて悪くなっている唯一の点。特性/Traitのポイントの上限が 60 65しかない。前作はカンストまで取得可能だったが、今作では「ヘルス増加」「スタミナ増加」などの主要なTraitをいくつか取るだけで限界が来てしまう。前作の様にカンストまで取れるようにしろとは言わないが、現状ではいくらなんでもあまりにも少なすぎ

むっちむちげえみんぐ

ねずみです。 Steamに投稿したもの と同じです。 ハッキリ言っておくと自分はこのゲームのことを「ゲームとしてはあまり面白くない」と思っている。とにかく不親切で、ゲームシステムの説明は一切存在せず、不注意なプレイヤーは容赦なく罰され、進行のために難解な手順で多数の部屋を往復する必要があり、それらの要素を「ハードコア」の一言で片付けているタイプのゲームだ。もちろんそういう類のゲームが好きな人であれば問題なく楽しめるだろう。2016年当時の自分は序盤で完全に心が折れ、諦めてしまった。つい先日ふとした理由で再開したが、また同じ所で進行方法が分からなくなったため「もういいや」と思い途中から最後まで1部屋ずつガイドとにらめっこしながらクリアした。さらに言うと、難易度を下げるMODを複数入れた。ガイドを見ながらのプレイですら「なんなんこのゲーム…」とイライラさせられる場面があった。ガイドとMOD無しに自力でクリアすることは、おそらく自分には一生できないと思う。 それでも自分がこのレビューを好評で投稿するのは、その難解さを上回るレベルでHaydee(主人公)がとにかくえっちすぎるからだ。ゲームのあまりの難解さにイライラしたとき、画面いっぱいに揺れ続けるHaydeeの尻と胸を見て落ち着こうとすると今度はちんちんがイライラもといムラムラしてくる。とんでもないゲームだ。 やはりえっちなものには抗えない。 ねずみでした。

ほっとどぐげえみんぐ

ねずみです。 Steamに投稿したもの と同じです。 僕は物心がついた頃から銃が好きだった。いわゆるごっこ遊びの延長でエアガンを構えながら、ゲームや映画に出てくるキャラクターと自分を重ねて妄想に耽るような子供だった。マガジンをただ出し入れしたりスライドを引いてみたりと、銃の形をしたものを弄るだけでも楽しかった。的を撃つのも楽しかったけど集合住宅では騒音問題になりかねないし、部屋もあまり広くなかったから2~3mの距離でしか撃てなかったし、BB弾や的の準備・片付けも面倒だった。ある時ちゃんとしたガスガンやモデルガンが欲しくなったが、質の良いものは値段が高いし、好きな銃がそもそもガスガン・モデルガンとして商品化されていないということもあった。アタッチメントだって揃えようと思うとかなりの値段になる。 でもこのゲームとVR機器さえあれば沢山の銃とアタッチメントが触れるし、いくら弾をばらまいても片付ける必要は無いし、撃つ的だっていくらでも用意できるし、狭い部屋の中でも100mの狙撃やクレー射撃ができるし、ヘッドホンをすればご近所さんを悩ませることもない。よくある拳銃や小銃だけではなく、グレネード/ロケット/ミサイルランチャーや手榴弾、ミニガンやLMGなどと言った「おもちゃでも入手の難しいもの」で遊ぶこともできる。MODも数多く存在しているため、もしあなたの好きな銃が正式に実装されていなくても、熱心などこかの誰かがMODとして作ってアップロードしてくれているかもしれない。僕の場合はあった。 VRという性質上、銃を触る感覚などで現実に劣る部分はあるかもしれないが、お座敷シューターにとってH3VRはこれ以上ないくらい満足できる遊び場だ。 ねずみでした。