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7月, 2023の投稿を表示しています

おとこのこげえみんぐ

ねずみです。 プレイ時間が100時間に届いた記念に、レビューとも言えない変な文章を書いておきます。 Steamに投稿したもの と同じです。 元々、僕はこのゲームにあまり興味が無かった。最近は対人のゲームに疲れてCOOPゲームばかり遊んでいたし、今まで格闘ゲームに触れたことはあるが真面目にやったことが無かったし、昔とある格ゲーをやろうとした時は操作に慣れることが全然できず、その際に「格ゲーって難しくてよく分かんないな」という印象を抱いてしまったからだ(当時の僕はそもそもゲームが下手だったというのもあるが)。ギルティギアも名前とキャラは少しだけ知ってたけどやったことは無かった。 ある日、インターネットで一人のキャラクターの復帰が噂になっていた。お察しの事だろうと思うが、ブリジットだ。僕は昔から男の娘をたいへん好ましく思っていたので、可愛い男の娘が帰ってくる、色んな意味で古株のブリジットが帰ってくるという情報だけで単純に喜んだ。思えばインターネットでの男の娘の人気も高くなったものだ。最近は様々なゲームやアニメがあるが、どの作品にも1人くらいは居る気がする。色々と思うことはあるが、ここではあまり関係ないので割愛する。 とにかく、その話題の勢いで 「ブリジット追加マジ?ギルティギアやります」というツイート をした。冗談のつもりだった。男の娘好きと言っても、格ゲーに馴染みのない僕にはあまり関係のないことだと思っていた。「流行りに乗じてブリジットの絵を描く人が増えるだろうな、楽しみだなあ」と思っている程度だった。 そのツイートをした約1時間後、フレンドからGGSTがギフトとして飛んできた。大きな声が出た。ただ、その直後に ゲーム本体とシーズンパスの大幅な値下げが行われた 。流石に申し訳なく思い「ギフトを送っていただいた直後にかなり値下げされたみたいなんでとりあえず一回返金しませんか」とそのフレンドにメッセージを送ると「うるせえ!」と(実際には言われていないが)シーズンパス1+2が送られてきた。その漢気に気圧され、僕はGGSTをプレイせざるを得なくなった。 ゲームを起動して 僕は真っ先にCGフィギュアギャラリーモードに入りテスタメントの太ももと膝を眺めて1時間ほど過ごした。 まあまあ親切なチュートリアルを経て基本操作やゲームのシステムを学び、僕もとうとう格闘ゲームの世界に足を踏み入

えすしーぴーげえみんぐ

ねずみです。 SCP: 5K(旧SCP: Pandemic)の感想というかレビューみたいな何かです。 Steamに投稿したもの と同じです。 SCP: 5K(旧SCP: Pandemic)は、Ready or NotやGround Branchのような所謂リアル系FPS/COOPタクティカルシューター…だが、SCPのおかげでこのタクティカルシューターというジャンルにおいては珍しくホラーの趣があり、ゾンビのような敵や化け物が登場するHordeシューター的な部分もある。(珍しいというかこれ以外に見たことがないので、もし「他にもあるよ」という方は是非教えてください) 銃器に関しては前述のRoNに並ぶカスタマイズや細かな操作が可能で、Low-readyやPoint shooting、Offset/Canted sightの使用、残弾確認やチャンバーチェックができる。リロードや薬室/残弾確認時のアニメーションは(時折少しだけ間延びしているようにも感じられるが)非常に質が高く、個人的にはこれだけでもこのゲームを触る価値があると思っている。 現時点でもかなり好みのタイプで、正式リリースに向けたこれからのアップデートにも期待しているのでサムズアップしているが、早期アクセスとして見てもまだコンテンツはかなり少なく、実装されているゲームモードも改善の余地が大幅に残っているため、僕と同じような物好き以外にはあまりオススメできない。 このゲームが今後どのようになっていくのかはまだ分からないが、タクティカルシューターの没入感とHordeシューターの爽快感とホラーゲームの緊張感をどうにか上手いこと組み合わせて、SCP好きもそうでない人も楽しめるゲームとなることを期待している。 ねずみでした。