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えすしーぴーげえみんぐ

ねずみです。

SCP: 5K(旧SCP: Pandemic)の感想というかレビューみたいな何かです。
Steamに投稿したものと同じです。


SCP: 5K(旧SCP: Pandemic)は、Ready or NotやGround Branchのような所謂リアル系FPS/COOPタクティカルシューター…だが、SCPのおかげでこのタクティカルシューターというジャンルにおいては珍しくホラーの趣があり、ゾンビのような敵や化け物が登場するHordeシューター的な部分もある。(珍しいというかこれ以外に見たことがないので、もし「他にもあるよ」という方は是非教えてください)

銃器に関しては前述のRoNに並ぶカスタマイズや細かな操作が可能で、Low-readyやPoint shooting、Offset/Canted sightの使用、残弾確認やチャンバーチェックができる。リロードや薬室/残弾確認時のアニメーションは(時折少しだけ間延びしているようにも感じられるが)非常に質が高く、個人的にはこれだけでもこのゲームを触る価値があると思っている。

現時点でもかなり好みのタイプで、正式リリースに向けたこれからのアップデートにも期待しているのでサムズアップしているが、早期アクセスとして見てもまだコンテンツはかなり少なく、実装されているゲームモードも改善の余地が大幅に残っているため、僕と同じような物好き以外にはあまりオススメできない。

このゲームが今後どのようになっていくのかはまだ分からないが、タクティカルシューターの没入感とHordeシューターの爽快感とホラーゲームの緊張感をどうにか上手いこと組み合わせて、SCP好きもそうでない人も楽しめるゲームとなることを期待している。

ねずみでした。

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